大会情報

  • 2025年4月20日(日)

    第7回日本ストリクトカール選手権大会

ストリクトカール競技方法

1. 競技方法は一人3回の試技で行われる。各自スタート重量(第1試技)を、選手受付のときに申告する。

2. 第1試技、第2試技終了後、速やかに次の試技の重量をジャッジに告げる。試技に失敗した場合、次の試技は同重量もしくは重量を上げて申告できるが、前試技の重量よりも下げて申告することはできない。

3. 第2試技、第3試技の重量申告は、自身の試技が終了し、次の競技者の試技が始まるまでに必ず行うこと。次の競技者の試技が始まっても重量申告されてないときは、次の試技は失格とする。

4. 挙上動作は、頭から骨盤までを壁にぴったりとつけた状態で行う。挙上動作中、壁につけている部分が少しでも離れた場合は、その試技は失敗となる。

5. 挙上動作中、肘は動いても構わない。また、動作が途中止まっても良いが、少しでも下がったら失敗となる。

6. 足を壁から30センチ離し、バーベルは腿につけた状態からスタートする。フィニッシュは前腕が床と垂直以上になるまで挙上する。

7. 挙上動作は、主審の「スタート」のコールがあってから上げる。またバーベルを下ろすのは「ダウン」のコール後に下ろす。どちらも主審のコール前に行うことは、やり直しもしくは失敗となる。

8. 膝は曲げても良いが、膝の屈伸を使っての挙上は失敗となる。また、スタンスは腰幅まで。それ以上広げることは失格となる。

9. 動作中、上体は直立した状態をキープする。上体を左右に捻っての挙上は失敗とする。また、バーベルを極端に傾けての挙上も失敗となる。

10. ベルト、リストラップ、シューズなどの着用は、自由とする。